【著者】梅田弘之 【出版】翔泳社 【出版年】2002年11月 【ページ数】約260P 【時間】 準備~フォトリーディング=5分 1回目スーパーリーディング+ディッピング=15分 2回目スーパーリーディング+ディッピング+マインドマップ作成=20分 計40分 【本書を読む目的】 システム関連マネージャーとしてのプロジェクト管理を学ぶ 【自分が得た主な内容】 ・プロジェクト管理は大きく分けて、スケジュール管理とコスト管理と品質管理がある。 ・スケジュール管理では総合管理,詳細管理,機能管理がある。 ・スケジュールとしては主にウォーターフローモデルとスパイラルモデルがある。 ・通常スパイラルモデルはプロトタイプによるトライ&エラーを繰り返すが、 これについても計画をきちんと立てなければいけないようだ。 ・コスト管理では主に見積が重要だ。今のビジネススピードではどれだけ早く お客様へ見積を出せるかが大きい。 ・見積手法はKKD法やFP法があるが、勘に頼るKKD法より、タスク,ファイル,画面 数等と係数をベースに算出するFP法が主流だ。 ・品質管理ではQCやTQC等の従来の考え方はあるが、テスト計画書が重要。 ・その他リスク管理も重要である。自社リスク,技術リスク,顧客リスク,外注リスク等がある。 ・プロジェクト管理の国際標準にPMBOKというものがあるが、これは知識体系ガイド なので、会社にあったテンプレートを作成する必要がある。 ・企業単位を一つのプロセスとしたCMMというものもある。 【結論】 ・テンプレートに則ってやる ・国際基準等を利用する。 【感想その他全般】 スーパーリーディングとディッピングだけだとこのような技術書はエッセンスは理解しても、実際に運用しようと思ったら、高速リーディングが必要なのでは?
by photreader-s
| 2005-03-09 17:41
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メモ帳
フォトリーディングは、大脳生理学、認知心理学、神経言語プログラミング、そして加速学習(アクセレラティブ・ラーニング)の最先端の知識をベースに開発された、情報処理のスピードを高める技術です。
人間の脳が、4%しか使われていないことは、ご存知だと思います。しかし、残り96%をどのように使えばいいのかについては、誰も教えてくれませんでした。 左脳は言語を、右脳は図や絵を処理します。このように役割分担があります。左脳は、7±2バイトの情報しか処理できません。これは電話番号が8桁以上になると覚えにくくなることからも分かります。しかし、右脳は、イメージを処理する脳ですから、写 真のように何百万バイトもの情報を撮り込むことができます。フォトリーディングは、左脳と右脳の役割の違いを踏まえ、全脳をバランスよく活用します。その結果 、大変なスピードで、文書が処理できるようになるのです。 カテゴリ
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